2010年11月6日土曜日

make a coffee delicious




紅茶党なんだけどcoffeeもかなり好きだ。

ただ量はあまり飲めないけど。

夫はその逆で、coffee党だけど紅茶も飲む。

で、このまえ。

毛糸倉庫をあさっていた時に。

「そういえば…」と、他の箱もあさってみた。

昔…coffeeにちょっとハマって、beansを焙煎するのもやってみた。

その時に…毎月購入していた生beansが、いっぱいあったはず。

しかしもう10年以上も前の品…大丈夫だろうか…。

全部出してきて、夫と一緒に、棚卸をしてみた。

聞いたことない銘柄のbeansがいっぱいで、購入していた当時でも、名前だけ聞くと
producer of coffee beansどこ?」とわからないものの方が多かった。

銘柄と、いちいち計りに乗せて重さを計った。何十キロあったっけか(笑)。

夫と計った結果、一番多い「メキシコ・メルセデス」というbeansを、私の練習用に
した。

10年以上も煎ってなかったので、正直、焙煎のしかた忘れた(笑)ので、失敗しても惜しく
ないように、多いbeansを使おうと…そういえば思い出した。このメルセデス、もと
もとは私の練習用だった。

なんだ、10年以上たっても、同じだな(笑)。

ご婦人二人がやっている小さなカフェでした。

何を注文しようかと悩んでいたとき目に付いたのが…。

こういわれてもピンとこない私達でしたが、せっかくだからとスペシャリテcoffee
の「マラバ」を注文。

とっても丁寧に淹れて下さったのでちょっと待ち時間がありましたが、香りが良くて濃くもあ
り、程よい苦さも楽しめて待った甲斐がありましたと断言できるようなdelicious
した。

深い味のcoffeeを久々に楽しみました。

そしてMaxとホテルで何故かcoffeeが出ない。

と言うかインスタントの袋に入ったやつでこれがなんともdeliciousとは言えない代
物で。。。

なので僕らcoffee中毒guysはcoffee!ってことでKFCに。

KFCのcoffeeがものすごくdeliciouscoffeeに感じました笑。

せっかく来たし、ちょこっと食べよ~ってことで三人とも同じボックスをオーダー。

写真では、大きなフライドチキンにチキンナゲット、フライドポテト。

なかなかしっかりボリューム。

よしよし。

と、やって来たボックス。

皆さん、coffeeは何で淹れていますか? 

coffeeメーカー、サイフォン、カフェプレス・・・

いろいろある中で、やっぱり一番多いのは、ペーパードリップ。

ドリップは“濾す”という意味。

紙で濾す方法。

特に大きな機械も用意せず、お湯と濾す物さえあれば、出来るのです。

料理で考えてみてください。

だしをとるときに、出がらしのかつおなどを濾す際に使う、布。

実はcoffeeも、最初は、ネル(布)を使い淹れていたのです。

その後、もっと簡単においしいcoffeeを!と発明されたのが、布の替わりに簡単な
ペーパーを使う方法。

1908年、ドイツのドレスデンのメリタ・ベンツ婦人によって考案され、これがペーパードリ
ップ方式の始まりとなりました。

さて、今日もcoffeeについてお話を書きます。

ここ3回ほど連日coffeeについて書いて来ました。

普通はめったに自分からcoffeeの事なんか人に話をしません。

こんな話はなかなか通じないお話ですが、今回は豪速球でこれについて書きました。

だからボクが縁で十文字さんが本気でcoffeeをお始めになられた事にはびっくりし
ました。

逆に今ではどうやったらあんな味が出せるのか時々聞きたいくらいで、それくらい見事な
coffeeを十文字さんはお作りになります。

お金さえ払えば名店のcoffee店から直接買えるのですが、たかが毎日飲むcoffeeにそんなに高いお金なんかとても払えません。

ボクが必要としていたのはそんな贅沢なプレミアムなcoffeeではなく、ただのマトモな深煎りcoffeeでしたがそれすら手に入らないのです。

その理由の一つが普通に売ってるbeansの大半は賞味期限にかなり問題があるとボク
は感じました。

coffee beansは生は保存が利きますが焙煎されたbeansは3~4日がピークでそれ
以降は味が落ちて行き1週間では終わりだとボクは感じています。

では古い豆でcoffeeを作ると一体どうなるのでしょうか?

古いbeansは抽出する時に熱湯をかけてもあまり粉が膨らみませんが、新しいcoffee粉はフカフカに膨らみます。

どんな高級で良いbeansでも古くては膨らまなく話にならず、逆に安めの
beansだって焙煎が新鮮ならフカフカに膨らんで余程delicious味が出ま
す。

しかし現状一般に市販されてるbeansの多くはそうではなく、だいたいが期限終了の
beansを買わされてしまうのが実態です。

今年の春頃には、自分が理想とするcoffeeの味、香りに、かなり近づいてきまた。

しかし、あと一歩のところがどうしても気に入りません。

特に「香り」です。

僕が思うのは、カップを近づけると何ともいえない花のような香りが漂い、口に含んだ時のま
ろやかな口あたりがcoffeeを楽しむ条件です。

ところが、まろやかにしようとすると抜けが悪くなり、抜けをよくするために火を調節する
と、口あたりがきつくなる。

香りもbeansの香りだけになってしまいます。

それまでにも、考えられるあらゆる火加減を試したのですが、満足できません。

そうこうしてるうちに、焙煎器の素材が問題ではないかと思い出したのです。

何故なら、どんなに腕のいい料理人でも、ステンレスの薄い鍋でdelicious卵焼きを
作ることは出来ないだろう、と気付いたからです。

焙煎器の熱が、beansにどう伝わっていくかが問題です。

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