2010年11月4日木曜日

i work a hobby




workって三大義務の一つだけど・・・

なぜworkんだろ?なんて思ったことある?

まあ、こんなことを考えてもしょうがないかもしれないけど、workことが嫌いな人なら絶対考えたことがあると思う。

僕はworkことが好きだから、逆に考えてみた。

結構、答えは簡単人を喜ばせるためだよね。

workっていうのは、自分のためでもあるけど結局、人のため世の中のためになること
をやって実は、学校で禁止されていたけれども、高校生のときは、日能研でアルバイトしたり、大学生は、家庭教師の生徒を自力で沢山見つけてきて、そこそこ稼いでいたり、そして、社会人になってからも、ずーーーっと、続けている、「work」ということ。

私にとっては、空気を吸うように自然なこと。

人に求められることをやり続けることができて、自分のためにも周囲のためにもなる沢山の人
と出会い、仲間と強い絆ができる。

workということ。

取り立てて大きなhobbyがない私にとって、人生を充実させるための大切なものであ
り、それにしても女性だって昔はworkていたわけだ。

家事だけじゃなくいろんなところで。

農家だって商家だって。

専業主婦というのは戦後だか戦前のアメリカで理想/豊さの象徴とされた家庭の形にすぎないってのも聞いたことがある。

だから、別に家事がこれだけ楽になった時代にworkに出ることはいいことだと思う。

いろんなhobbyにせいをだすのもいいけれども、things workのほうがやり
がいがある人も多いはずだ。

それでは、多くの悩みの中、嫌だと思っていることを次々に削除してみることである。

最後には何が残るのか、例えば仮にworkで悩むならworkを捨てる・・・で
は家族はどうなる。

家族も捨てますか? 

それは自己も捨てることに繋がるような気がする。

だから更に悩む・・・

結局は割り切れない円周率をいつまでも計算しているみたいなものである。

所詮人の悩みは、心を育てるための抗生物質みたいなものである。

悩みが無くなれば、無菌状態になり同時に抵抗力も失うものではなかろうか。

大いに悩みながら自分のためにwork、大切な家族を守るためにwork。
その先には社会のためにwork意味に必ず繋がる。

つまり社会に役立つことで、一つの自分探しが出来るはずである。

更に忘れてはならないのは、workという歓びを見失ってはならない。

失業して初めて職の無さに、その寂しさに愕然とするものである。

私などはその昔、職業安定所に日参するときがあった。

職が無いという事は、表現しがたい人間失格に似ている失望感にさいなまれるものである。

社会のために歓ばれる事は、自分の存在を確認することであり自分の必要度で達成感を得ることも出来る。

だから「things workは 傍を楽にする事を言う 」 言葉に繋がる。

中学生に、workってどんな事でしょうというのを自分なりにの考えで説明してきました。

他に7人の方々と一緒にやってきましたが、中学生にはどのように写ったのでしょうか。

workということについてどう考えるか、一番多い回答は「金を稼ぐため・生きていく
ため」でした。

もちろん、それはベースの考え方でしょうからね。

このことについて、あまり教える事は無いと思うのです。

しかし、この考え方だけで行くと、あんまりよくない事が起こりますよね。

「私は、自分がいつか人生を終わるときに、沢山の人に惜しまれて終わりたいしそして、沢山
の人に関わる人生を送るとしたら、きっとthings workが一番いろんな人と

出会えるチャンスを得られると思います。

workなくてもhobbyの仲間とかできるかもしれないけど、感謝されて、あり
がとうという事は、workが一番沢山得られると思いますよ」精進とは誰にも負けない努力をすることです。

布施、つまり世のため人のために尽くすことのよって魂を磨きます。

持戒、つまり、人間としてしてはならないことをしない、ということも心を磨きます。

workということは、生きる糧を得るためだけのものではなく、人間をつくっていくう
えにおいてたいへん大事な事だと思っています。

ところが、二十世紀に入り、ロシアで共産革命が起こり、精神というものを蔑ろにした、いわゆる唯物論が世界を席巻していきました。

二宮尊徳は学問も何もない、一介の農民でしかありません。

子どものころに両親を失い、おじいさんの家に預けられた尊徳は、朝は早くから晩遅くまで小
作人としworkました。

向学心に燃え、夜、ランプを灯して勉強をしていたのですが、おじいさんからランプの油がも
ったいないと怒られ、勉強ができない状態になります。

それでも朝は朝星、夜は夕星を仰ぐまで田地畑でwork通し、やがて素晴らしい農業を
展開するようになり、貧しい農村を次から次へと再興していきます。

そして、みんなから素晴らしい人だと評価を受けるようになります。

0 件のコメント:

コメントを投稿