2010年12月7日火曜日

a chess




現代将棋の奥深さ・面白さ、羽生善治をはじめとする棋士たちの魅力を、精一杯ベストを尽くして書いた本ができあがったとき、その本にこういうタイトルをつければ、普通の将棋の本など絶対に手に取らない人たちが「へえ」と思って、少なくとも1ページはめくってくれるのではないか、そしてその最初の1ページで、こちらの世界に惹きこむことができるような書き方ができていたとすれば、「将棋にほとんど関心のない人に、将棋に目を向けさせる」ことができるんじゃないだろうか。

なにしろ、そういう人たちが私によく尋ねる質問が、そのままタイトルになっているわけですから。

まさにその通り。

将棋のことはあまり知らなくても羽生善治が強いことは誰もが知っている。

そして誰もが「どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?」と思っている。

そしてその答えを知ろうとこの本を手に取ると、実は羽生さんだけではない、もの凄く強くて人間的な魅力に溢れる棋士はたくさんいて、彼らが熾烈な研究競争と対局を繰り返して、しのぎを削っている将棋世界があることを知ることになるのだ。

まさにその通り。

将棋のことはあまり知らなくても羽生善治が強いことは誰もが知っている。

その後、また調子が戻ってきました。

くだらない凡ミスが出なくなりました。

まぁそんなレベルの話で申し訳ないのですが・・・

将棋を初めて一年ですが、実際のところ、私は成長が遅い、とは思います。

自分で認めるのもなんですが・・・

視野を広く見る、というのが昔から苦手なので、将棋は向いていないのかもしれません。

それをいっちゃ~おしめぇよ、ですが・・・

理想は強くなってから持て!

将棋の神様にそろそろしかれているのかもしれません。

将棋についての会話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル、推理将棋の第40回出題です。

はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。

解答、感想はメールで2011年1月20日までにTETSUまで メールの題名は「推理将棋第40回解答」でお願いします。

解答者全員の中から抽選で2名に賞品リストからどれでも一つご希望のものをプレゼント! 1題でも解けたらぜひご解答ください。

本日は休暇をとって夕方から奥野さんと一緒に将棋連盟へ行き、淡路理事、将棋連盟職員の方々と今後の大会日程調整や大会お手伝いなどの連携について協議。

将棋連盟も大会が豊富で、これを連盟だけで運営するわけにはとてもいかず、外部に委託しているとのことであり、正棋会としてもメリットがあるので相互協力している。今回、新たにいくつか運営手伝いの候補が示され、正棋会役員会で協議することとした。

今日は久しぶりに将棋大会の運営に行ってきました。

場所は豊中の庄内の青少年会館で子供の将棋大会です。

と言っても今年の3月に前職を辞めて以来、将棋大会の運営には関わっていなかったので本当に久しぶりでした。

さて、この対局は、上の指し手以外にも随所随所で天野宗歩の天性を堪能できる名局らしく、月刊誌「将棋世界」2006年11月号でも、「イメージと読みの将棋観」のテーマ図として、その棋譜からの局面が取り上げられていました

けれどそんな零を放っておくことができない林田先生は、将棋部創設を提案。

すでに顔なじみのメンバーが揃ったことで、零も最初からわりとフレンドリー。

そしてふと、楽しい時間の中で、彼は感じる。

将棋でも、NHK名人戦を見ていると、「あれ、なぜ駒をそこに置くの?」と思うことありますが、局面がだんだん進んでくると、「いやあ、さっきのあの駒が効いてるなあ。」

となるのに感動することがあります。

。今回からはその内の1つである「将棋のさとブルワリー」へのビール紀行です。将棋のさとブルワリーは観光施設「将棋むら」にあり、先述のような地元のフルーツを使った発泡酒を中心に醸造しています。

「将棋」というのはもちろん天童市の名産からとったネーミングで、将棋むらでは地元の将棋のこまなどお土産を売る商業施設やお食事処などがあり、一種のドライブインのような場所です。

ビールに関する情報が少ないのですが、醸造所併設のお食事処では樽生ビールが飲めると聞いて、そちらを訪問しました。将棋むらへのアクセスですが、JR奥羽本線の天童駅か乱川駅から徒歩20分程度。直通のバスはないのですが、市内を走るバスで近くまでアクセスすることができます。

今回はJR奥羽本線の乱川駅から徒歩で現地に向かいました。

その後、国道に出てしばらく歩いていくと、将棋のコマのような建物が見えてきました。

到着のようです。

師匠は将棋が得意だ。

もちろん将棋の師匠ではない。大学の先輩で、オカルトマニアの変人である。

俺もまた、オカルトが好きだったので、師匠師匠と呼んでつきまとっていた。

「手紙将棋を知ってるか」と問われて頷く。

将棋は普通、長くても数時間で決着がつく。

1手30秒とかの早指しなら数十分で終わる。

ところが手紙将棋というのは、盤の前で向かい合わずに、お互い次の手を手紙で書いてやり取りするという、なんとも気の長い将棋だ。

風流すぎて、若者には理解出来ない世界である。

ところが師匠の祖父はその手紙将棋を、夏至と冬至だけというサイクルでしていたそうだ。

夏至に次の手が届き、冬至に返し手を送る

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